愛する妻、みさきは、義理の親であるお義母さんが亡くなったという哀しい出来事があった日の夜、夫と義理の兄、通称義兄と3人で心の中の悲しみを酒に溶かし、楽しい時間を過ごしていました。 義母を亡くし、心に穴が空いた中、ふと時間が過ぎてから、みさきは折り合いをつけるべく先に皆から離れて家の広間で横になることにしました。 しかし、みさきが安らぎを求めてベッドに横たわっている間に、予期せぬ異変が起こります。 突如として、義兄が時間を見計らって現れました。 彼は心が矛盾している中、自己意識を失い、力ずくで ...